横アリ単独から2週間
2週間経ってしまいましたが、単独の事は欠かせないと思ったので書きます。
(長くて、途中で無茶苦茶です)
・ジャニーズJr.祭り2018
~SixTONES単独公演(3/26)〜
始まる前、いや公演が決まった時から期待と不安でいっぱいな公演が今までにあっただろうか。
少なくとも私は今までにない感情で約2ヶ月を過ごしていた。
たった1回限りの公演。
キンプリのデビューが決定して、悔しさが乗っている公演。
正直、決まった時に私は友達に
「埋まるかな………。」
その一言を言い放った。
当落発表の日、沢山の人が当選する中、落選だった。のツイートも沢山見た。
凄いなぁ…
自分の当落なんてそっちのけで、横アリがオンナの皆さんだけで埋まるという事実。
それだけで感動していた。
しかし、ここからが1番怖かった。
3/26に近ずくにつれ1回限りの公演をどう見せてくるのか。
キンプリのデビューの悔しさをどうぶつけて来るのか。
6年ぶりの横アリ。
目の前の現実を受け止めたばかりの彼らだけのコンサート。
言葉にならないほどの沢山の不安。
不安を超えて恐怖に近かった。
前日は沢山の感情で眠ることは出来なかった。
2018年3月26日(月) 18:00 in横浜アリーナ
ついにSixTONESとオンナで会場が埋まり公演がスタートした。
『Jungle』
1曲目から新曲を歌った。
何の曲か全く分からず、横アリに立つ6人をただ見ていた。
檻の中から出てきた時は、今までの小さい世界から出てきたような気分だった。
SixTONES×炎って凄く似合う…
『Be crazy』
ビークレで私は初めて涙を流した。
バンバンバンのファンとの撃ち合いが私は本当に好き。
そのバンバンバンの最後の時に、慎太郎くんかな?「ラスト!」と叫んだ。
もちろん本人は撃ち合いラストの意味で言っているはずだ。
けど私はたった1回限りの公演だから本当にラストだもんね…1万5000人+6人で撃ち合い出来る事も最後かも知れないよね…
そう考えると涙が溢れた。
そうこう言っているうちに6人が檻に戻った
そしてまたJungleを歌い出した。
セットの檻を正面ジェシー、上手北斗くん、下手大我くんが蹴飛ばして破壊する。
この演出ヤバい、無理の一言。
『旅は続くよ』(髙地くんソロ)
大きい会場でC&Rをしたがる最年長が可愛くて可愛くて…
コンサートのテーマは「冒険」そう言った。
あぁ…冒険…そうだよね…ってなった。
演出は髙地くんらしさが凄かった…
可愛い、可愛いしかありません。
『JAPONICA STYLE』
私の自担こと北斗くんの見せ場。
扇子投げ全部成功!!
ここぞと言う時に決めてくれるのが彼たちです。
『Brave Soul』
1万5000人と6人でやる
「ブレイッ!」 「ソオッ!」本当に楽しい…
途中で東西の棒も使い、ゆごほくで殺陣やるわ、ジャポニカの布切るわ、和太鼓叩くわでまさかの演出の連続🤦♀️
『茜空』(大我くんソロ)
幼少期コーナーが終わり、
モニターに作詞「京本大我」
作曲「手越祐也」
と出た時のオンナは凄い歓声だった。
大我くんの声に見とれて(?)いると曲が終わり、モニターに
「いつもありがとう。大好きです♡京本大我」
の直筆メッセージ。
涙が止まらなかった。
『あやめ』(北斗くんソロ)
つ、ついに私の自担様のソロ。
泣いて意識が飛びました。
私は元パーナです。いつかやってほしいな、と願ってた曲をこの大きい会場でやってくれた。
声がまた合う…そして演出もそのままで泣くしか……表現力が凄いよ…
『LOVE JUICE』
あんなにエロいSixTONESは初めて。
ネクタイを噛むなんてそんな…反則です。
18禁ですよ、本当に罪。
(MC)
LOVE JUICE後、5秒後ぐらいにはMCが始まった(笑)。
本人たちも今回の公演が怖かったと聞いてまた涙。
あのSixTONESが、緊張して寝れなかったとか席が1個おきで空いていたらどうしようとか考えていたなんて。
「大丈夫だよ、埋まっているよ」
そう心の中で言った。
見学席にもいっぱいで、本当に沢山の人に好かれてこっちが幸せでいっぱいだった。
『V」(慎太郎くんソロ)
安定に声が好き。ダンス上手い…
友達も「これ、慎太郎!?」そう言ってました。
歌詞がまた良くて…😢
『黒ーんず→THE D-MOTION→Battery』
黒ーんずは相変わらずうるさくて、可愛くて。
その後のDモは沸いた。
Battery来るって思ったでしょ。あれは。
Dモが凄くて、音が飛んだり歌わなかったりで「あれ?」と思っていたら動きが停止。
そしたらBatteryが来るではありませんか。
もう、天才です。最高。
充電切れからの充電演出…凄い…
『I LOVE YOU』(ジェシーソロ)
ジャニーズ以外の曲歌うってありなんですね
ビックリした。
歌のうまさが流石すぎる。
『オリジナルrap』(樹くんソロ)
鉄パイプむき出しの三階建て櫓からの登場
ジェシーからのこれは、ヤバい。
『オリ曲Remix』
5人も櫓に乗り込んできた!何!?状態。
するとゾロゾロ降りてきた。
手を見ると、オリ曲が書かれたボードを持っているではないか。
ボードを担いで、バクステのアリーナ向きに並べていく。
デビュー組のDVDの初め(?)のやつみたいなRemix。デビューして…ないんだよね。
本当にかっこいい。
そこからのAmazing!!!!!!は震えた…
『Beautiful Life』
たった1回の公演が終わってしまう…って思っていたらまさかの2番があって、涙が溢れた。
ペンラを赤にしたのも本当に綺麗だった。
あの一瞬で赤にしたオタクの対応力ね。
楽しかった?本当に楽しかった?
本当本当にありがとう!!
何か、ありがとう
って叫ぶ彼たち。楽しくないわけがない。
ここからはアンコール🌟
メンバーがはけて、すぐに始まったアンコール。メンバーもすぐ出てきてくれた。
スタトロを使用して
『SHOW&SHOW』
「上の方おまたせ〜」と言った後に
「下見えてんだよ!サボってんじゃねぇぞ!」
と叫ぶほくじゅり。
これまた「ありがとう」の連呼。
メンバーからこんなに「ありがとう」を聞いた事はあるだろうか?
『Be crazy』
煽りで好きだったのが北斗くんがビークレで叫んだ
「今見ないと帰っちゃうぞ!!」。
見ても帰っちゃうのにね(笑)。
そしてまた撃ち合いが出来るとは…
本当にラストだなと思いながら撃った。
夢にも見ていなかった横アリでの
「俺達がぁぁぁぁ!」
「すとーーーーーーーーんずっっっ!」
1万5000人+6人の「ズドン💪」
本当についてきて良かった。
Wアンコール🌟
またすぐにコールが始まった。
「何ー?曲ないよー?」と言いながらも
すぐに出てきてくれた。
「やだぁ」からのAmazing!!!!!!も出来た
1番初めにもらった曲だからという事で
『この星のHIKARI』に決定。
メンバーが「時間が止まってほしいね」って替え歌をしたけど時間は勿論止まらないわけで。
本当に終わる、終わってしまうと思いながら泣きながら歌った。
挨拶で、樹くんが
「もっと大きな会場でも会いましょう」
って言って涙が溢れる、溢れる。
最後にもう一度ズドンをやって終演…
トリプルアンコールを求めてアンコールを叫び続けた。
終演の放送が響く横浜アリーナ。
ステージ上にスタッフさんが出てきても鳴り止まないアンコール。
しかし、迷惑なるかなというぐらいで止めて拍手に切り替わった。
精一杯の拍手を送った。
6人に届いているかな???
届いていますように…。
こうして終わったSixTONES単独公演。
何から何まで本当に素晴らしかった。
SixTONESは毎回不安をかき消してくれる。
今回はスタッフさんの力も本当に沢山あるだろうなって思ったし、感謝でいっぱい。
たった1回の公演なのにも関わらず、櫓を作ったり銀テを作ったり多大なお金が使われていることも分かる。
ファンを信用して1曲目に新曲をやったり、
ビークレのヘドバン、Remix、Dモ→Battery
など発想力が豊かで凄い。
自分たちの魅力が分かっているからこそ出来るステージだったと思う。
あんなに大きい会場でもファンとの近さも大切にしてくれ、短いリハ期間でここまで完成させてきた。
SixTONESとファンの関係性が本当に好き。
この関係が、新しくファンになった方も含めてずっと続いていってくれたらなと思う。
1回限りだからこそ見える景色があり、
1回限りだからこそ彼らの気持ちを受け止めることが出来た。
こんな素敵なコンサート次はいつになるのだろう。
一生6人に着いていくって今回改めて思えた。
デビュー出来る可能性は少ないかも知れないけど、どんな形でも着いていく。
今までにない素敵な1日。
オンナで1万5000人が埋まった会場、
1万5000人のC&R、ペンラ
こんなに素敵で幸せな公演をありがとう